日本のTV放送
出典: ピッツバーグ便利帳
日本のTV放送(日本のTVが見たい!)
(編集中)
- 日本のTV放送は一部のCATVや衛星放送で視聴可能ですが、インターネットを使った以下のシステムで日本のNHK/民放各局、日本の衛星放送、CATVなどが視聴可能になります。
- (残念ながらCATV,ADSL,光回線などの高速インターネット回線が使用できない場所では使用できません。また日本の衛星放送、CATVは別途契約が必要です。)
- システムは高速インターネット回線とソニーの「ロケーションフリー(Location Free)」というAV伝送機器を用いることで可能になります。詳細はソニーのホームページを参照ください。[1]
- 視聴はリアルタイムと録画したもの(録画機器が別途必要)が視聴できます。チャンネル操作と録画機器の操作は受信側で可能です。
- 録画機器とは : 市販のビデオデッキ、DVDプレーヤー、DVD+HDDレコーダ、Blue-rayレコーダなど
- 最初に機器購入費用と毎月のインターネット回線使用料がかかります。(すでに両方で高速インターネット回線を使っていれば機器購入費用のみです。日本側の衛星放送、CATV、NHK受信料は別)
しくみ(概要)
- (送信側(日本))
- 日本のTV電波を送信専用機器(ベースステーションといいます。)で受信し、映像データ(MPEG)に変換する。
- 映像データ(MPEG)をインターネットに送信する。
- (受信側(アメリカ))
- 送信された映像データ(MPEG)をインターネットから受信する。
- 受信した映像データを受信専用機器もしくはパソコン(専用ソフト)などで視聴する。
特徴
- 高速インターネット回線が使用できれば世界中で視聴可能です。
- 回線の実効速度は最低300kbpsは必要で、1Mbps以上あればきれいに視聴できます。
- 録画機器が接続できるので、リアルタイムだけでなく録画も可能である。録画機器は2台まで接続操作可能です。
- 受信は、受信専用機器やパソコン(専用ソフトが必要)などで視聴できます。
- パソコン(Windows,Mac)、PSP(ソニーのゲーム機)、PocketPC、受信専用機器(TVボックス(生産中止)、液晶モニター)
- 専用の送受信機器はとも無線LAN機能が付いているので、インターネット回線のモデムに無線LANが付いていればLANケーブルなしで接続できます。
- パソコン(Windows,Mac)、PSP(ソニーのゲーム機)、PocketPCでも無線LANが使用できれば同様にLANケーブルなしに接続できます。
短所
- 画質はインターネット回線速度に依存します。回線速度が落ちると画像が粗くなったり、コマ落ちが発生し、最悪接続できなくなります。
- 現在販売されているベースステーション(送信専用機器)は地上アナログ放送しか受信できません。2011年7月に地上アナログ放送が終了するため、それ以降は別に地上デジタルチューナーが必要となります。もしかすると今後地上デジタルチューナー内蔵のベースステーションが発売されるかもしれません。
- TVボックスというテレビ接続用受信装置が販売されていましたが、現在生産中止になっています。これがあるとテレビに直接接続できます。
- ベースステージョン本体に録画機能はありません。(法律上の問題があるようです。)
- ベースステーション1台に受信機器は1台しか接続できません。登録は数台可能です。(これも法律上の問題があるようです。)
- 視聴可能チャンネルはベースステーションを設置した地域(受信できる電波)によって決まります。
以下は私の現在の視聴状況です。(Nov 2008 現在)
- 画質は、アナログ放送のテレビとワンセグ放送の中間くらいです。(回線速度が遅くなるとワンセグより悪くなります。)
- 夕方などインターネット回線が込みあっていると思われる時間帯は、画質が悪くなり、時々接続できないこともあります。
- 受信装置のリモコンでチャンネル変更や録画機器の操作する場合に1~2秒の時間差がありますが、思ったより操作性はいいと思います。ただし、1週間分の番組予約(30番組位)をすると30分くらいかかります。
- 機器の接続設定は意外と簡単でした。説明書通りに行うだけで、パソコンの配線、設定ができる人であれば問題ないと思います。
- TVボックスから50インチのプラズマテレビにつないで見ていますが、普通にテレビを見ている感じです。
- 日本側のインターネット回線を最初YahooBB ADSL 8Mにしていましたが、回線速度が遅すぎて接続できなかったためYahooBB ADSL 50Mに変更し、改善しました。インターネットに送信するときの速度(上り速度)が重要になります。
- リアルタイムだと時間帯が昼夜逆転するため、主に録画したものを見ています。
- ベースステージョンは日本の実家(愛媛)に設置しています。(渡米前に日本購入し、自分で設置しました。)
- ベースステージョンにはソニーのDVD+HDDレコーダを1台接続しています。
- 視聴可能チャンネルは、NHKと民放4局(フジ,NTV,TBS,TV朝日)です。(NHK受信料は実家負担、日本の衛星放送、CATVは未契約のため)
- ベースステージョンとインターネットは、YahooBB ADSL 50Mで接続しています。(上り実効速度で1~2Mbps、8Mのときは100kbps~1Mbpsでした。)
- 受信側は、COMCASTのADSL 16Mで接続しています。(下り実効速度で200kbps~2Mbps時間帯によってかなりばらつきます。とりあえず一番早いのにしたつもりですが、あまり変らないかもしれません。)
- 受信機器は、TVボックスとパソコンで視聴しています。(渡米前に日本で購入し、自分で設置しました。主にTVボックスを使用しています。)
- 自宅はアパートです。送受信側ともLANケーブルでADSLモデムと接続しています。
'費用'
- 初期費用
- ベースステーション(LF-PK20):29,000円/近くの電気屋になかったのでインターネットで購入(楽天)
- TVボックス(LF-BOX1):25,500円/これも近くの電気屋になかったのでインターネットで購入(楽天)
- 現在生産中止で在庫のみ販売のようです。
- パソコン用ソフト:1,980円/ソニーの販売HP(Sony Style)よりダウンロード購入(CD-ROMでの販売あり)
- ソニーのDVD+HDDレコーダ:25,500円/近くのヤマダ電機で現品処分品を購入(アナログチューナーのみ)
- 月額費用(すでに高速インターネット回線を使っていれば追加費用はなし。)
- 送信側(日本 Yahoo BB 50M):4,206円(初期費用、入会金、割引などを除く)
- 受信側(アメリカ COMCAST 16M): $57.95(初期費用、基本料金などを除く)
- インターネット口コミ情報(逐次情報は変わるので最新情報を入手してください。)
- アメリカにいてもソニーが日本側の設置工事を代行してくれる有料サービスがあるそうです。(設置場所は必要です。条件によって費用は変わるようです。)
- ベースステーションの設置場所と日本側の回線をレンタルしてくれる会社があるそうです。(ベースステーションは買取りのようです。レンタル費用はご確認してください。)
- 日本のTVを視聴されたい方のために、私の使用状況を記載致しました。参考にして頂ければ幸いです。
- ご質問等あればメールアドレスまでご連絡頂ければわかる範囲でお答え致します。(E-mail:u1111@yahoo.co.jp /鎌田)
